JR武蔵野線近く、大柏川沿い「緑の小道』でのお話し

7月になると、ここではあの見事なひまわり畑の風景が見られる。育てているのは、ひまわりおじさんを中心に、友人やご近所の方、賛同者からなる「大柏川かはづ会」のメンバー。
メンバーには、ひまわりおじさん、かぶとむしおじさん、鳩おじさんの「緑の小道・三おじさん」もいる。写真は三おじさんが揃ってひまわりの種取りをしているところ。

以前この辺りは家電製品が捨てられているような場所であったらしい。そこでおじさんは、最初は清掃活動から始めたものの、それだけではうまく行かず、花を植えてきれいにすることを思い立ったという。定年後にそれ始め、もう10年になる。
今の主な活動は、休耕地の地主さんから土地を借りて、小道脇の土手・畑・ポケットパーク等の清掃・草取り・植栽。

写真は、アガパンサス通りと名づけられた緑の小道脇の土手、左上に見えるのは市川のクロマツ。市川で松ぼっくりを拾ってきて、種から苗を育て、ここに植えられたもの。アガパンサスはユリ科の薄紫の花、6月~7月に開花する。こざと公園から500m、自転車で3分。
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